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オーケストラ・アンサンブル・フリー 第22回演奏会

11月8日(日) アルカイックホールで、オーケストラ・アンサンブル・フリー第22回演奏会

曲目は―
ハチャトゥリアン◆フルート協奏曲
 フルート独奏:越智章文さん
山本和智◆Roaming liquid(2014) for syakuhachi and orchstra
(Ensemble Free 委嘱作品・関西初演)
 尺八独奏:黒田鈴尊さん
バルトーク◆管弦楽のための協奏曲

アンコールで―
ヴィバルディ◆四季より「秋」

指揮:浅野亮介さん

フリー1

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アンサンブル・フリーは指揮者の浅野亮介さんが2000年に立ち上げたオーケストラ。
演奏会ごとにメンバーを募集、10回目以降、毎回100名を超える出場者が参集するそうです。


ハチャトゥリアンのフルート協奏曲はもともとヴァイオリン協奏曲であったものを、フルーティストのジャン=ピエール・ランパルが独奏パートをフルート用に編曲したものです。


「Roaming liquid 」とは「彷徨う流体」といったような意味で、作曲者の山本和智さんが40歳になる直前に完成させました。このころ(2014年夏)は創作活動において迷いに迷い、錯綜するような状態だったそうです。

ところがこの曲、山本さんと初顔合わせをすませた浅野さんが何週間か経って、そろそろ具体的な打ち合わせに入ろうとしたときには尺八を独奏に使ったスコアが早々と出来上がってきたのだそうです。

突然アイディアがわいてきて、その噴出を止められないほどだったそうです。なんと神がかりてき^^な。

尺八独奏の黒田鈴尊さんも、ユニークな音楽活動歴をお持ちです。
もともとピアノを学んでいたのですが、20歳の夏に武満徹さんの「ノヴェンバー・ステップス」を聴いて衝撃を受け、尺八に転向したのだとか。

尺八で、現代音楽で、ときたら、なんとなく訳わからん曲^^じゃないかというイメージがわきますよね。
まさに、そのとおりで、尺八奏者が足をドンッと鳴らしたり、パーカッショニストさんが2人、首にクーラー排水のドレーン様なものを巻いてたり、セルロイド(のはずはないわね。今はプラスチックよね)の下敷きみたいなものをペコペコさせたり、無音の時間があったり、指だけパタパタさせたり・・・。

でも、古典的な協奏曲の流れの上に、そのへんてこりんな面白さ^^が加わっていたので、取り立てて違和感はないのです。
もっとも、聴いてから1週間たって、どんなメロディーだった? と聞かれても再現などできるはずもなく・・・。


演奏後、客席にいた体型も生き方もスマートな作曲者が舞台にあがりました。

アンコールのヴィバルディはフルートと尺八のデュエットと弦のアンサンブル。



小雨の降っていた日でした。

ホールそばを流れる庄下川の送水(ガスか?)管の上には渡り鳥のユリカモメ

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実をビッシリつけたヒイラギモチ。阪神尼崎駅前の紅葉したケヤキです。

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