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春との旅(毎日新聞社)~小林政広さん

小説「春との旅」の作者は小林政広さん。
映画「春との旅」の監督と脚本を手がけたのも小林さんです。

春との旅1


小説はまったくのオリジナル。
脚本の書籍化でも、映画のノベライズでもありません。


「・・・自分が小説を書くのなら、とにかく映画にしにくいものにしたかった。“この小説を映画にするにはすごい金がかかるぞ”と、映画人をうならせるようなものにしたかったんです。それが、文芸の世界に対してのリスペクトだと僕は思っています。」
と、小林さんは語ります。

確かに、のちに、学校に転用されるような、広大でがっしりしたニシン御殿のセット一つつくるのだって大変そうです。


映画は職場を失って、上京しようと考えた19歳の春が、一人では生活できない74歳の祖父忠雄を、彼の4人の兄弟の誰かに預けようと、東北の町を訪ね歩くストーリーです。


小説のほうは、結局預けることなく、故郷北海道の寒村に戻った春のその後と、自ら死を選んだ母親と、残された春を引きとらなかった父親のこと、祖父や兄弟たちの来歴にページを多くさいています。


映画にも、小説にも、行き違いはあるものの、根っからの「悪人」は登場しません。
映画を観るのが先でも、小説を読むのが先でも、どちらをもじゃまをしないことは確かです。
ちなみに私は映画のほうが先でした。


goo映画のサイトから借用した写真は、大船渡線の鹿折唐桑駅のホームです。
祖父忠雄の生まれ故郷です。

春との旅2


大船渡線は岩手県一関市の一ノ関駅から宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市を経由して、大船渡市の盛駅を結んでいます。

東日本大震災で、春と祖父が見た景色は変わっていまった・・・のでしょうね。



東日本大震災関連の報道から

5月16日(月)
岩手・宮城・福島の3県で、当面使えない校舎のある小中高校が169校に上る




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