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天満天神繁昌亭昼席

9月25日(金)、天満天神繁昌亭で昼席を聴いてきました。

夫が聴いてみたい玉川奈々福さんの浪曲と私が聴きたい桂福團治さんの出演が重なった日だったのでね。
演目は聞いたことがあるものが多い日でしたが、出演者は初めて見る方が多く、演者が変わると同じ噺とは思えません。
個性が活きる落語の舞台です。

繁昌亭1

繁昌亭2

繁昌亭3



出演者と演目は―

桂二葉★雑俳
 ふたばじゃなくて、にようさんです。
 落語界の白木みのると呼ばれている^^女性落語家さんです。
林家竹丸★時うどん
 江戸時代の時間の数え方から入りました。
 うどん、盛大にすすってました。
 NHK朝ドラの「あさが来た」にちょっと出演したそうですよ(放送は10/28)。
桂春雨★ちはやふる
 細身の落語家さん
ナオユキ★漫談
 1人コント集です。
 ●土曜日の夜・・・
 ●見るからにダメなおっさん飲んどった・・・
 ●ガード下の安酒場、ずい分酔ったおっさんが・・・
 ●いつもの店で・・・
 ・・・のあと言いたい放題です。
笑福亭伯枝★ん廻し
 昨日の客はドクダミの臭い、今日のお客さまはラベンダーの香りと持ち上げます。
 もちろん翌日はラベンダーからドクダミです。
 この日の繁昌亭、2階席も開放して、大入りです。
桂米二★牛ほめ
玉川奈々福★浪曲シンデレラ(下)
 東京を拠点にする女性浪曲師です。
  この日の観客は年配者が多いにもかかわらず、浪曲の舞台は初めてという人が大多数でした。
 でも、舞台にあがったとたん、
 「待ってましたっ」、「日本一」、「たぁ~っぷり」と掛け声がかかって、気持ちよさそう。
 こんな浪曲だったら、若い人でも楽しめそうです。
笑福亭竹林★初天神
  しゃべるだけでは限界があるので、想像力を発揮してください、と。
 長髪をくくった色黒の噺家さん。
桂三象★シルバーウエディングベル(三枝さんの新作)
 師匠は文枝(三枝)さん。
 ネタはおもしろかったけれど、滑舌悪し。
 時々詰まるのが芸風だと自分で言ってるってのもねぇ。
桂福團治★くっしゃみ講釈
 落ち着いた芸です。噺の中の講釈だって、そこら辺の若造には難しいです。



繁昌亭のチケットの半券がたまってたので、クリアファイルと手拭いを景品にいただいてきました。

繁昌亭4




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天満天神繁昌亭昼席

7月24日(金)、天満天神繁昌亭昼席に出かけました。
この週はおおとりに桂福團治さんが出演する日が多い週でしたからね。

ほかの出演者の顔ぶれも見て、出かける日を決めました。
で、24日になったわけで、なんと天神祭の日、夏本番といえる強烈な暑さの一日でした。

繁昌亭の軒先からのミストもすぐさま蒸発していました。

はん1

はん2

はん3



出演者と演目は―
桂三語★桃太郎
 おとぎ話を聞かせて寝かしつけようとしている子どものほうが一枚役者が上。
 マクラも自分が子どもらからからかわれた話。
桂吉の丞★動物園
 普段は年配者中心の客席に、この日は府立K高校からの団体40名が来場ということを紹介した上で、幼稚園の園児の団体さんのときは客席に虫が座ってたみたいだった。その子たち相手はとても難しかったと。
虎の毛皮を着る動作が笑わせる。
笑福亭仁福★手水廻し
 がらがら声の噺家さん。方言の違いで笑いをとってから、手水という言葉の意味の取り違いに話を向ける。
田渕岩夫★漫談
 言い間違いをネタに、この日一番高校生を笑わせました。
 麻生さん、石破さん、安倍さんの物真似も。 
桂出丸★酒の粕
 ざこばさんの弟子。営業での苦労もひとくさり。
林家染二★皿屋敷
 ちょい粋な噺家さん。かね、太鼓、三味線も入って熱演。

 仲入り

めおと楽団ジキジキ★音曲漫才
 関東から来訪。関西でも笑ってもらえるのかと不安気。
 お椀と茶碗をパーカッションに、「♪お~わんだせ、ちゃ~わんだせ」と聖者の行進。
三遊亭円丈★噺家の万歩計
 長めのちゃんちゃんこのようなものを羽織って登場。枯れたご隠居さんみたい。
 足立区から来たけれど、出身は名古屋。
 マクドナルドは関東ではマック、関西ではマクド、じゃあ東海では何と言うかというと、ミャック^^ですって。
桂きん太郎★鯛(桂三枝・作)
 出囃子は童謡の「金太郎」
 金髪、ピンクの着物で新作落語です。
桂福團治★藪入り
 おおとりです。
 これだけ落語を聞くと身体悪くしまっせと言いながら、扇子をつっかえ棒に「疲れた~」と。
 何回聞いてもおかしいです。
 客席の高校生たちには奉公も藪入りも古語^^の世界。
 頭を寄せ合って眠っている子たちもちらほら。
 福團治さん、この日長じゅばんの袖丈が着物と合っていなくて、始終袖を内側から引っ張ってたけれど、これも話しに入れ込んじゃってました。

はん4

はん5

はん6



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天満・天神繁昌亭昼席~桂文鹿第9回繁昌亭創作賞記念ウィーク

誕生日特典(金一封、1000円^^入ってました)のある天満・天神繁昌亭です。
私の誕生日3月11日のある週は、桂福團治さんが出演することもあって誕生日に出かけました。

文鹿1

文鹿2

文鹿3

文鹿4

文鹿5


出演者と演目は―
桂ぽんぽ娘★赤ちゃん談議
 この3月25日に3歳になるお嬢さんのお母さんです。
 関東出身、4年前に結婚するにあたっては寄席の客に手を出した^^んですって。
桂雀太★商売根問
 すずめ、うぐいす、ガタロ捕りのための涙ぐましいけど何ともアホくさい方法を語る。
桂坊枝★がまの油
 熱演。はずせない小道具手拭いを懐に入れ忘れてきて、お囃子かたに借りるのも笑いにかえてしまう。
 酔っ払い口調での大道売りの口上はさすが。
笑福亭仁福★手水廻し
 ちょい、ダミ声。

口上…司会・米紫、福團治、文福、坊枝、文鹿
 司会の米紫さんは文鹿さんとは平成6年入門の同期です。
 坊枝さんは立ち上がってカンツォーネで祝うけれど、30年落語家やってて初受賞の賞金が5万円だと・・・。
 文福さんはいつものダジャレ連発。
 文鹿さんはでかい、いかつい。創作落語は30ぐらいは作ったとか。

桂文鹿★さわやか航空652便
 旅が好きで、LCCにもよく乗るそう。

亜空亜SHIN★マジック
 ここで、変面を見られるとは思いませんでした。
桂文福★金婚旅行
 口上の紋付、はかまと打って変わって、派手な羽織です。
 ここでもダジャレの連発と相撲甚句。
 そして歌った昭和の歌謡曲、全部知ってた私です。
 上流は上流でも、紀ノ川の上流家庭出身ですって。

桂米紫★義眼
 おやおや、これもスカトロ系ですか。
桂福團治★百年目
 例の如く、扇子を支えにして疲れた~、と。
 そう何度も来ているわけじゃないのに、繁昌亭で福團治さんの「百年目」を聴くのは「3回目^^」です。 



繁昌亭の地主さん、大阪天満宮では梅まつり、大盆梅展を開催中(15日まで)。
1月末にはまだ硬いツボミだった梅が満開になってました。

文鹿6

文鹿7

文鹿8

文鹿9

文鹿10




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天満・天神繁昌亭昼席~染弥改メ三代目林家菊丸襲名披露公演

1月31日(土)、天満・天神繁昌亭で、染弥改メ三代目林家菊丸襲名披露公演を聴いてきました。

菊丸さんの襲名も注目ですが、私の大好きな桂福團治さんと、露の都さんが揃って出演なのですから見逃せません。

菊丸1

菊丸2

菊丸3

菊丸4

出演者と演目は―

林家愛染★狸の鯉
 染丸さんの13番目の弟子なので、金曜日^^と呼ばれている、
というマクラからテンポいいしゃべり。
林家染左★牛ほめ
 大阪大卒、一日の労働時間は15分と・・・。
林家小染★河豚鍋
 お酒を飲むしぐさはもちろん、鍋のふたをとる、白菜、しらたきなど
 具材それぞれを食べるしぐさが絶妙。
松浪千寿★上方唄
 江戸時代の上方の歌謡曲だそうですよ。初めて聞きました~。
 三味線弾き語りで「淀のくるま」「浪花の四季」の2曲。
桂三扇★又も華々しき華燭の典
 六代文枝さんの弟子、ママさん落語家で中堅どころ。
 三枝さん作の新作を。パチンコ好きの友人の3回目の結婚披露宴は
 軍艦マーチで入場、テーブルの花はチューリップ。
桂福團治★百年目
 あ~よかった。百年目をじっくり聴けました。

 仲入り

口上…司会・小染、林家染丸(菊丸さんの師匠)、
  福團治、都、菊丸
 115年ぶりの菊丸復活です。
 昨年9月の三代目菊丸襲名以来、地方での公演が多く、
菊丸という名前に慣れて、満を持しての繁昌亭出演です。
 1週間の襲名披露公演は一門や同期生たちも出演。
 連日トリをつとめ、演目を毎日替えて事前に発表しています。
 師匠の染丸さんは脳梗塞を発症、闘病中。
 司会の小染さんの「一言お願いします」に大きな声で「よっ!」と一言。
 ・・・で終わるわけはなく、でもごあいさつの言葉は不明瞭。
 最後は福團治さんの発声で客席も一緒に大阪締め。

露の都★金明竹
 待ってました。都さん。還暦間近でもかわいいわ~。
 現在、上方落語協会女性部部長(上方笑女隊隊長)。   
桂三金★奥野君の幽霊
 体重120kg、体脂肪率51%。
 正座が苦しそう。本名の奥野君シリーズは自作だそう。
 菊丸さんは同期です。 
林家菊丸★浮かれの掛取り
 浮かれの掛取りは師匠染丸さんの十八番です。
 狂歌、浄瑠璃、歌舞伎など歌舞音曲の素養も必要^^?。
 恥ずかしながら、当方は不勉強です。


寄席の3時間はついうとうとしてしまう時があるのですが、寝る間もない楽しい3時間でした。


繁昌亭の地主さん、大阪天満宮の梅は、まだ硬いツボミでした。

菊丸5





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第196回 兵庫区民寄席

11月14日(金) 兵庫公会堂で第196回兵庫区民寄席

出演者と演目は―
林家染吉★子ほめ
 料理上手な師匠染丸が食べさせてくれた料理のほめ方をマクラに始まった「子ほめ」
桂福矢★野ざらし
露の都★悋気の独楽
 出てくるだけで笑える、しゃべりは面白い、楽しい。憧れの^^女性です。
 なさぬ仲も含めて6人の子持ち。
 今夜の寄席前にファンが届けてくれたお土産のこともネタにマクラたっぷり。
 仲入り
桂珍念★犬の目
笑福亭呂鶴★馬の田楽


寄席1

寄席2

寄席3






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天満天神繁昌亭昼席

7月5日(土)、天満天神繁昌亭の昼席に出かけました。
繁昌亭へは実に1年半ぶり、年寄りには時間の経つ速さは超特急並みです。

はんじょう1

はんじょう2

はんじょう3


出演者と演目は―
桂三段★転失気(てんしき)
 「転失気」っておならのことです。「へ~っ」
 着物が単衣になってますね。みなさん、ふところに手拭いがすけてました。
桂ちょうば★看板の一(ピン)
 すぐ終わります。安心してごらんください。と、始まる。
 成功者をまねて失敗するのは落語でよくある噺です。
桂坊枝★野ざらし
 語るというより、ほえる感じで熱演。
 8ヶ月前に神戸学院大学でも聞いた噺。
渡辺あきら◆ジャグリング
 路上では難しい照明の効果を活かしたガラス玉の移動の美しいこと。
桂七福★ちりとてちん
 ちりとてちんも演ずる人によって、味付け^^が変わりますね。 
笑福亭呂鶴★相撲場風景
 落語ってスカトロ系が多いですね。
 マクラで、長嶋さんが12:25に家族に見守られて・・・と、ここまで聞くと、みんな長嶋さんに何かあったのかと悪い連想。
ところが・・・昼食をとっていた、と。な~んだ、長嶋さん、昨日、東京ドームで金田さんの球打ってたしねぇ。

仲入り

宮川青丸・とん子★漫才
 数少なくなった夫婦漫才。漫才界のトキだそう。よくも悪くもないといったところ。
桂枝光★色事根問(いろごとねどい)
 本名はえなりかずきですと、つかみ。 
 常時笑顔の顔で得している。
笑福亭瓶吾★化物使い
 鼻歌ハミングクイズで観客を引っ張り込む。
桂福團治★くっしゃみ講釈
 待ってましたっ福團治さん。
 「もう1人ですからね。こんだけ聞くと身体悪くしまっせ。もう半世紀やってまんねん。疲れた~」
 何度聞いても笑えます。演目は前回来たときと同じ「くっしゃみ講釈」
 いや~、確かに大トリまで、気を張って聞いていると疲れます。
 肝心の福團治さんのところでうつらうつらしました。



喫茶ケルンは「ごちそうさん」の東出昌大さんが大阪弁を学ぶため3日間アルバイトしてたんですって。
いつも、ドアの前にネコがいます。

はんじょう4


周辺をぶらぶらして、早目の夕飯に入ったのは繁昌亭近くのそばよし
この日いただいたのは「みょうがそば」
細目で角のたったおそばです。ここでは何をいただいても間違いはありません。

はんじょう5



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市馬・昇太・たい平 忠臣蔵でござる

12月11日(水) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールで、市馬・昇太・たい平 忠臣蔵でござる


落語会「忠臣蔵でござる」は、これまで3回、この時季に東京で開催。
今回は浅野家のお国元、兵庫県での公演です。

冒頭でご近所に住む桂文珍さんが私服で登場。飛び入り?予定どおり?

演目は―
林家たい平*七段目
 歌舞伎に造詣が深いようですよ。
春風亭昇太*力士の春
 昇太さん自作の創作落語です。
柳亭市馬*掛け取り
 粋ですねー。キレのいいしゃべりです。
 の中間の発音が絶妙で、江戸っ子なのかと思ったら、大分出身なんですって。
 落語協会副会長の要職にありながら、日本歌手協会にも所属しているのだそう。

仲入り

ミニ鹿芝居/忠臣蔵
 鹿芝居(しかしばい)とは噺家によるシャレの芝居の通称だそうです。
林家二楽*紙切り
 週刊文春の「川柳のらりくらり」で、紙切りのカット、毎週拝見しています。
柳亭市馬*歌・俵星玄蕃(たわらぼしげんば)
 9分ほど、歌手として^^登場です。

「笑点」の大喜利で、いつもバカやっている昇太さんとたい平さん。
本職^^を見られました。

特にたい平さん、物真似の見事さよ。お見それいたしましたっ。



忠臣蔵1

忠臣蔵2

忠臣蔵3

忠臣蔵4

忠臣蔵5




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第348回 グリーンフェスティバル

11月21日(木) 神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで復活「学院寄席」!

今回のグリーンフェスティバル、神戸学院大学出身の落語家さんたちを中心に、―上方落語でお腹の底から大笑い―という副題つきで、いつもと趣向をかえた催しになりました。

会場はポートアイランドキャンパスA号館6階大会議室。
南北両面がガラス張りで、素晴らしく眺望の開けた会場でした。

まず、会の始めに桂坊枝さんによる、落語の用語、道具、お囃子などの解説がありました。
お囃子(寄席三味線)として登場したはやしや美紀さんも神戸学院大学出身です。
プログラムに使われている写真より、100倍色っぽい女性でした。

寄席1

寄席2

寄席3

寄席4




出演者と演目は―

笑福亭智六さん*運廻し(田楽喰い)
「ん」をいくつ言葉の中に入れられるかの言葉遊び。
若い智六さんのマクラも運がついてる、ついてないの話になってました。
智六さんだけは神戸出身ではあるけれど、姫路獨協大学出身。

桂三ノ助さん*平成の清盛―福原遷都物語
神戸学院大学出身。大柄。
滝川高校時代は3塁・・・・・・のランナーコーチャーだったらしい。
まだしばらく地元では清盛観光ネタで行けるか。

桂三弥さん*
神戸学院大学出身。
師匠、桂三枝さん作の創作落語で、多くの落語家さんが高座にあげる名作。
なんといっても生簀の中のタイが主人公というのがユニーク。
笑いのツボにはまった人たちが終始大笑い。

桂坊枝さん*野ざらし
神戸学院大学卒業後30年。
演目は5~6の候補の中からお客さんの拍手で決定。
客のほうは1つに決めかねて、さっとは決まりませんでした。

さすがベテラン。噺に旨味と心地よい味付けがあります。


落語会が終わって、夕暮れの神戸港です。
この日(11/21)は神戸ポートタワー開業50周年を迎えた日でした。

寄席5






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第64回 上方演芸特選会

国立文楽劇場小ホールで、上方演芸特選会を聴いてきました。

上方2

上方3

上方4

上方5



出演者と演目は―
桂まめだ★落語・饅頭こわい
 まくらで本名安倍晋三と。確かに似てるけど、滑舌の悪さまで似なくていいからね。
花井愛子★浮かれ三味線
 畠山みどりを思い出した。
幸いってん★浪曲(曲師/沢村さくら)
 余命3ケ月を告知された急性骨髄性白血病を克服。男前。
桂一蝶★落語・昭和任侠伝
 この間、繁昌亭で聴いたばかり。

仲入り

真山一郎★演歌浪曲・北方のふるさと(オペレーター・真山幸実)
 けなげな姉弟の話。わがまま親子に聞かせたい。
ミヤ蝶美・蝶子★漫才
 17年ぶりに復活したコンビ。ともに夫に逃げられたそうだけど。
 蝶美ちゃんのけたたましさも、てい!!^^も健在。
桂福團治★落語・百年目
 お目当ての福團治さん。
 前回うつらうつらしてて、聞きそびれた「百年目」をやっと聴けた。

上方1






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2/15 天満天神繁昌亭昼席公演

2月15日(金)、今年初の繁昌亭行きです。大トリは桂福團治^^さん。
団体さんが入って、2階までいっぱいです。
私もチケットを買った時点で、整理番号が200番を超えていたので、初めて2階からの見物になりました。

繁昌亭1

繁昌亭2

繁昌亭3

繁昌亭4

繁昌亭5



出演者と演目は―
桂佐ん吉★狸さい
 狸が化けた温い^^サイコロを使って博打です。
 2が一番出しやすくて顔の2つの目、1は逆立ちしてお尻の穴だって。くくっ。
桂ひろば★動物園
 ざこばさんのお弟子さん。よく聞く演目で、トラの歩き方はもうマネができそうです。
笑福亭岐代松★運廻し
 運がつくように、「ん」のつく言葉をいうと、んの数だけ田楽を兄貴がおごってくれる。
 てんてんてんまのてんじんさん。さていくつ?
三遊亭絵馬★紙切り
 関東から来た紙切り芸人さん。
 全国で7名いる中で、一番若くてかわいいんですって。自称^^でね。
 たしかに、きれいな声で、はなしながら切ってました。
 揺らす身体はさしずめ、着物着てカーヴィーダンス^^といったところかしら。
桂一蝶★昭和任侠伝
 師匠の故桂春蝶さんの得意ネタ。
 昭和は遠くなっちゃいました。
桂文太★悋気の独楽
 旦那は独楽をまわして、おてかけさんと本妻さんのどちらの家に泊まるか決めます。
 悋気って、女のやきもちなのね。

~仲入り~ 

ひろば・佐ん吉★戸板返し
 佐ん吉さんは粋に日本舞踊を踊ります。
 戸板を返して出てくるひろばさんは着物をはしょったり、足袋を脱いだり履いたり、踊るまねだけ。
 こんな戸板返しは明るくていいです。
桂文福★青春歌謡メロディー(メドレーか?)
 紫の羽織に派手な模様。
 なぞかけ、昭和歌謡、相撲甚句を息つく間もなくしゃべり、歌ってました。
笑福亭瓶吾★化け物使い 
 化け物を怖がるどころか人使い^^があらくて、化け物のほうが音を上げるはなし。
桂福團治★くっしゃみ講釈
 ベテランの噺に心地よく反応する客席です。
 くしゃみのうまいこと。

 

大勢の観客を前に、噺家さんたちの気分も高揚しているようでした。
笑い声もちょうどいいボリュウームで^^わいていました。

外はまだ寒さが厳しかったのですが、繁昌亭前の柳が芽吹き、梅が咲き始めていました。





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第七回 神戸おこし亭

9月28日(金) 神戸国際会館9階大会場で「神戸おこし亭」

おこし亭1

おこし亭2

おこし亭3



出演者と演目は―

林家染吉★平林(たいらばやし)
 「た~いらばやし」か「ひらりん」か「いちはちじゅうのも~くもく」
 「た~いらばやし」か「ひらりん」か「ひとつとやっつでとっきっき」
 私が小さいころ―半世紀以上も前ね、はやしてたのは、
 「た~いらばやし」か「ひらりん」か「いちはちじゅうのとっきっき」でした。
 これだと十がだぶってますねー。間違ってたんだわ^^。

桂鯛蔵★二人ぐせ
 なめらかに上方落語口演しているけれど、広島出身で、大学は東京、芸歴9年。
 はぎれがいいので、東京でもよかったかも・・・、
 と私は感じたんだけれど、上方を選んだ若手。

林家花丸★腕喰い(かいなぐい)
 神戸おこし亭の常連。
 年間30~50回、宝塚に通うヅカファンと聞いて、がぜん親しみがわく。

笑福亭三喬★転宅
 身体中から、笑いの微粒子^^を振りまきながら、登場してくる噺家さん。
 楽屋の先輩芸人さんの話題は飲む、打つ、買う。
 といっても、飲むは薬、打つは点滴、買うは健康青汁と・・・。
 とにかく明るい。第1回繁昌亭大賞など、受賞歴数多。


地域の「街興し!」、「まちの財産掘り起し!」、「ようお越し!」の3つの「おこし」をかけた
「神戸おこし亭」、いつまでも続いてほしいイベントです。





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桂福團治さんの講演「手話落語と私」

9月22日、長田区の県立文化体育館小ホールで開かれた桂福團治さんの講演会に行ってきました。
演題は「手話落語と私」です。
この日の講演も手話通訳がついていました。


手話


新聞の告知では講演と落語の実演ということだったので、どんな噺が聴けるかなと申し込んだわけですが、いわゆる「落語」は残念ながらありませんでした。

登壇した福團治さんの講演はいつもの高座と同じように「疲れた~」と、つぶやき^^から始まりました。

福團治さんは「手話落語」を最初に実践した落語家さんです。
働き過ぎ、飲み過ぎ(もか?)で声帯ポリープを患って、声を出せなくなった経験から、視覚で笑いを表現する落語ができないかと、思い立ちました。

「手話落語」という言葉がポスターなどに使われるようになったのは、昭和49年のことだそうです。


その当時のエピソードを話してくれました。

よくファンレターをくれる女性と会うことになって、会って初めて聴覚障害があることが分かったけれど、手話で何時間も話がはずんで、喫茶店のおばちゃんが、もう店じまいしたいというそぶりを見せ始めたのだそうです。
付き添ってきた女の子の母親が、コーヒー3人分750円を1万円札で払って、長時間店にいたからと、おつりは固辞するおばちゃんに受け取ってもらったそうです。

外は雨が降り出していました。
駅にもどる福團治さんのタクシーにぶつかりそうになったのが、雨にぬれて自転車で家に帰る母娘です。
さっきの、9250円があれば、タクシーに乗って帰ることができただろうに・・・。

と、まるで人情噺を聴いているようでした。
そんな話も織り込みながら、笑いがよく起こる講演でした。


おばさんだらけの聴き手の中に、小学校に入るか入らないかの男の子が一人混じっていて、ちゃんと笑うポイントに合わせてケラケラと笑っていました。

小さな落語ファン、福團治ファンですね。


実演は小話を2つ3つ、手話で演じてくれました。
私も座席で一緒にやってみたのですが・・・、なかなか覚えられません。



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第184回 兵庫区民寄席

9月14日(金) 兵庫公会堂で第184回 兵庫区民寄席

よせ1

よせ2




出演者と演目は―
笑福亭智六★子ほめ
桂小鯛★延陽伯
桂坊枝★天王寺詣り
桂春駒★親子酒
笑福亭仁智★恐怖の民宿百物語

よせ3



寄席に行くようになって約5年、まだまだビギナーだけれど、複数回聴いた演目も増えました。
ところが、噺家によって、まるで別物に聞こえるのが高座ならでは。

「親子酒」なども今年2回目ですが、初めて聞いたような気がしました。

大トリの笑福亭仁智さんの新作落語「恐怖の民宿百物語」は怪談です。9月に入っても、真夏の暑さが続いていたので、ちょうどよかった。っていっても、もともと怖くない怪談です。

途中で、舞台の電気が消え、電気ろうそく^^の中で噺は続きます。
セミや風の効果音つきです。


まくらの恐怖川柳をいくつか。

マネキンの 手首をさわれば 脈がある
ちかんされ ふと振り向けば 千手観音
かくれんぼ 見つけてもらえず 白骨化


お~こわっ^^



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県美亭ワンコイン寄席

8月26日(日)、兵庫県立美術館で県美亭ワンコイン寄席を聴いてきました。
日ごろ、美術館行きは土・日・祝日を避けるのですが、こういったイベントは休みの日に開かれることが多いです。

会場は美術館内のレクチャールーム、客席は100ほど用意されています。

県美落語2

県美落語1



出演者と演目は―
露の吉次★禁酒関所
 シシババ(小便・大便)ネタ^^だそうで、私の数少ない落語見物歴の中でも、
 何回か聴いてますね。シシババもん。
笑福亭仁福★三枚起請
 起請文のことすら、よく知らないのに、サゲの、
 「三千世界の鴉(カラス)を殺し、ぬしと朝寝がしてみたい」
 を理解するには、ハードルが高いです。


 勉強させていただきましたっ。



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8/12 天満天神繁昌亭昼席公演

8月12日(日)、天満天神繁昌亭の昼席公演に行ってきました。

モーレツに暑い日で、JR大阪天満宮の地下駅を出たとたん、クラクラしました。
繁昌亭正面にはミストシャワーが設えてあったのですが、身体に届く間もなく蒸発していました。

らくご1

らくご2

らくご3

らくご4

らくご5

らくご6



出演者と演目は―
桂ぽんぽ娘★赤ちゃん談議
 もともと浅草で8年間修業していた漫談家さん。
 大須演芸場で出会った桂文福さんに心酔して落語家に転身。
 上方で東京弁落語を口演します。
 3月に4200gの女の子を産んだばかりの新米ママです。
 赤ちゃん談義にリアリティが増しそう。
笑福亭瓶二★親子酒
 親と子が酔っぱらっていくうちに、顔も目も赤みを帯びてくるところがすごいです。
露の団六★一眼国
 節電トライアルに申し込んだので、クーラーを我慢してるって。
 実は我が家もそうなんだけれど、さすがに8月はムリ。
マグナム小林★バイオリン漫談
 羽織袴でバイオリンを使った声帯模写、だけじゃなく本格演奏も。
 加えて、草履をタップシューズに履き替えてタップダンスまで披露。
 バイオリンで食っていくのは生半可ではできません。
桂楽珍★金毘羅詣り
 持ち時間のほとんどをオリンピック話で使っちゃってました。
桂三風★ああ定年
 カラオケで2曲も歌ってました。
 明るい高座のライトが消えました。

 ~仲入り~

桂朝太郎★マジカル落語
 座布団に座ってマジックです。
桂枝女太★野ざらし
 めくりの寄席文字の話から「しにょた」と言われることもあるけれど、「しめた」です。
 淀川で骨を釣る夏向きの噺だけれど、恐くない^^。
桂あさ吉★たけのこ
 英語落語で海外公演も。ただし、オチの翻訳には苦労してるようです。
桂福團治★藪入り
 季節ネタです。
 「暑おまんな。この暑い中よう来てくれはった。無理に聞かんでもよろし」と、つぶやかれました。
 大トリの福團治さんの出演のころになると、私の集中力も尽きかけてくるのが、大問題なんですったら。



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おさわり家ポン助さんで「天災」、「転失気」

俳優、パーソナリティー、エッセイスト等々、幅広く活躍されている小澤幹雄さん。

なかでも、クラシック音楽に係わる実績が多く、20数年前、FM東京系で放送された「やわらかクラシック」は硬く思われがちなクラシックをやわらかくほぐして紹介する企画・演出で、クラシックファンを増やしたという伝説の^^番組でした。

その番組のヘビーリスナーたちが友の会をつくって、年に何回か集まっています。
夫もそのうちの1人なのですが、今回は落語会^^だということで、参加させてもらうことにしました。

会場は阪急石橋駅近くの88歳のおばさま会員さんのお宅。
昼食は別のメンバーの方が水了軒のお弁当を手配してくれてました。

この水了軒、2年ほどまえに破産したのですが、ブランドと工場を別会社にゆずって、復活してました。
宅配や、駅、デパ地下にも出店しているみたいです。
新大阪に勤務しているころは、よく帰京するときに買って、新幹線に乗り込んだものです。
なつかしー。

やわくら1

やわくら2



昼食をとりながらの歓談では、小澤幹雄さんのお兄さん、指揮者の小澤征爾さんの話題も出て、3つの大手術を乗り越えてリハビリ中で、現在は力があり余って困るほどなんだそうですよ。


さて、落語会の出演者は3人。まず、自称前座^^のやわくら亭怪調さん(友の会の会長さんです)の自作自演は「前田クリニック」
広島から出張口演、アマチュア落語家修行中の会員、牡丹持家あんこさんの「花火狸」は怪調さん作。
作品もしゃべりも見事でした。

やわくら3


トリはもちろん、おさわり家ポン助こと小澤幹雄さんで、「天災」「転失気」です。
芸歴数十年(詳しくは知らない^^)の本格派です。にじみ出る風格^^があります。

プロの噺家さんにお稽古をつけてもらったり、寄席に通ったり、授業料は相当つぎ込んでいるとみました。

やわくら4

やわくら5



詩吟や独唱、朗読、音楽クイズも出て、みなさん、芸達者です。
ひとしきり遊んだあとは居酒屋・源樹やに場所を替えて、わりあいおとなしく^^飲み食いです。

やわくら6

やわくら7

やわくら8




いやー、日ごろ静かに地味に^^暮らしていますので、別世界を経験した一日でした。





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5/9 天満天神繁昌亭昼席公演

5月9日(水)、天満天神繁昌亭の昼席公演に行ってきました。
今回は連れなしのソロ^^活動。

プチ追っかけをしている、桂福團治さんがお目当てです。
ところが・・・・、後述^^。

落語1

落語2

落語3




出演者と演目は―
月亭八斗★動物園
 手拭いで汗をふきふき熱演。
笑福亭風喬★大安売り
 ちょうど夏場所中。大安売りのオチは「これからは誰にでも負けてやります」
笑福亭純瓶★いらち俥
 今日はイキイキクラブの人が100人入ってくれて、うれしい。月・火ともお客さんが少なかった。でも笑福亭は逆境に強いとマクラ。正座して、跳ねながら上手に入り、下手からまた跳ねながら出てくる、大肉体労働。
タグリィー・マロン★マジック
 と~っても、オーソドックス。昭和の香りのするマジック。
 ひょうひょうとした動きの中にユーモアあり。客席の年かさ不二子ちゃんにティーバッグとトランププレゼント。
桂枝光★紙入れ
 自称落語界のえなりかずき。というよりも、白木みのるのほうに似てるよーな。
月亭遊方★葬マッチトラブル
 そろそろ当事者になる覚悟をもって聞く^^葬式ネタ。

仲入

めおと楽団ジキジキ★音曲漫才
 関東から来た自称ムダに明るい夫婦。
 にぎやかに音があって目が覚めます。
 こんな合いの手ネタがおもしろかった。
 海では、あらヨット!
 歯医者には、歯っどぅした!
 中国では、チャイナチャイナっ!
 韓国では、コリャコリャ!
桂福車★商売根問
 薄ピンクの着物がきれい。って他にコメントはないんかい。
笑福亭由瓶★阿弥陀池
 駄じゃれ連発。
桂福團治★百年目
 上方(江戸でも)落語屈指の大作。・・・ということで、粋だし人情も味わえる噺なんだけれど、福團治さんが出てきて、
 「あと1人、1席だけ。しんどいと思ったら寝てください」なんて言うもんだから、図に乗って途中うつらうつらしてしまいました。ここまで全部しっかり見届け、聞いてただけに残念ったらない。もっともこの噺、本来はかなり長いよう。いつか福團治さんで聞けるよう、まだ追っかけは続きます。



何のために来たのか、と反省しつつ、とぼとぼ歩く天神橋筋商店街。
JR天満駅近くの大阪トンテキ天神橋筋店で、トンテキ定食をいただいて帰ったのでした。

落語4

落語5



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天満天神繁昌亭で柳亭市馬さんを聞く

落語好きな東京在住のブロ友さんがよく話題に乗せている柳亭市馬さん。
繁昌亭に出演すると知って、3月29日(木)の昼席に出かけてきました。

市馬1

市馬2


出演者と演目は―
桂二乗:癪の合薬
 また言ってました。京都二条の四畳半に住み、繁昌亭に参上って。
笑福亭笑助:子ほめ
露の新治:狼講釈
三遊亭絵馬:紙切り
 女性です。着物で上半身を揺らしながら、下書きなしの紙で、まず相合傘の2人を。
 手を挙げたのが速かったので、もらえました。
 「菜の花」、「バラ」とお題をもらって、それぞれ切った作品を、リクエストした人にプレゼントしていました。
桂春蝶:山内一豊と千代
月亭八天:茶屋迎い
 この週は月亭八天第6回繁昌亭奨励賞受記念ウィークです。
 トリの米二さんがバラしたところによると、賞金は5万円だそうな。

 仲入

千田やすし:腹話術
 人形のひかるちゃんは38年間5歳です。
 ♪大臣コロコロ代わるけど
 ・・・・・・・・・変わらない
 ドジョウが出てきてコンニチハ
 日本これからどうなるの。 とか、
 防衛大臣はもうええ大臣とか、時事ネタ、ひかるちゃんに言わせてました。
柳亭市馬:長屋の花見(貧乏花見)
 客席から「ようこそっ!!」の掛け声。
 アナウンサーみたいにいい声。ゆったりした気持ちで聞けました。
 それに意外と男前^^。江戸っ子だと思ったら大分出身ですって。 
 「長屋の花見」ついこの間、福團治さんで聞いたばかり。
 江戸弁と関西弁の違いもあるけれど、まったく別物ですね。
桂あさ吉:天狗裁き
林家染二:子は鎹(かすがい)

市馬6

市馬7



ヤナギが芽吹いてきてましたが、天満宮のサクラはやっとツボミからピンクがのぞいた状態でした。

市馬3

市馬5


名残りのウメと天満宮

市馬4



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第182回 兵庫区民寄席

3月16日(金) 兵庫公会堂で第182回兵庫区民寄席

兵庫1


プチ^^おっかけをしている桂福團治さんの落語をききに行きました。

この日の出演者と演目は―
笑福亭喬介:牛ほめ
桂福矢:笠碁
桂枝三郎:転宅
桂春駒:ちしゃ医者
桂福團治:長屋の花見(貧乏花見)

兵庫2


まず最初の出演者、笑福亭喬介さんのマクラは落語を聞く心得「あいうえお」です。
:あくびをしない
:いねむりをしない
:うろうろしない
:笑顔できく
:おもしろくなくても笑う

以前違う落語家さんで聞いたあいうえおは、
おならをしない、もといオチを先に言わないでした。

わたし、「い」の禁を破ってしまいました。
どなたとは申しませんが・・・。

噺があまりにもさら~っとよどみなく進んで、眠くなったんでしょうね。
たとえ噛んでも、緩急のリズムがあったほうが飽きがきません。

さて、当日まで演目が発表されていなかった桂福團治さんの噺は「長屋の花見」でした。
この噺、関西では「貧乏花見」として、雨で仕事に出そびれた長屋の連中が、それぞれ家にある「お茶け」や玉子焼きがわりの「たくあん」、かまぼこがわりの「だいこん」を持って花見に出かけます。
東京の「長屋の花見」は大家さんが長屋の連中を集めて花見に出かけます。こちらも貧乏。
「お酒」はやっぱり「お茶け」です。

福團治さんは扇子で身体を支えて、おもろい^^ことをボソっとつぶやきます。
和みます。



開場前の時間、近くの市場を歩いてみました。
花屋さんと八百屋さんの目立つ市場で、平清盛ののぼりも立って、このご時世には珍しい、活気のある市場でした。

兵庫3

兵庫4




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天満天神繁昌亭昼席公演

ちょっと前のことになりますが、2月9日(木)天満天神繁昌亭の昼席公演に行ってきました。
世の濁りを薄めてくれるぬるま湯のような桂福團治さんの噺を聴くのを楽しみにね。

寄席1

寄席2



外はまだまだ寒く、盆梅展が開かれていた天満宮の梅の花のツボミも全く硬いままでした。

寄席4



この日の演目はー
★桂まめだ みかん屋
★桂壱之輔 真田小僧 
★桂かい枝 蒟蒻問答
 しばらく見ないうちに、まぁベテラン風にどっしりしてしまった感のある、かい枝さんです。
★レツゴー正児 漫談
 レツゴーじゅんさんや長作さんの話題が出たりして、その翌日弟子だった太平シローさんの急死を知ったのでした。
★桂きん太郎 くもん式学習塾(作:桂三枝)
 桂きん枝さんの弟子です。
★笑福亭三喬 子盗人
 ベテランです。落語家らしい落語家さん。
 仲入
★林家そめすけ 池田の猪買い
★三遊亭歌武蔵 仕度部屋外伝
 力士出身の落語家さん。東京から来ての出演です。
★喜味屋たまご 女道楽
★桂福團治 住吉駕籠
 脱力さ加減がたまりません。

寄席3



喜味家たまごさんは昨年亡くなった喜味こいしさんの娘さん。日本舞踊のお師匠さんでもある、とっても色っぽいお姐さんです。
ちなみに女道楽とは女性の芸人が単独または複数で三味線や太鼓を使って、唄や踊り、合間に軽妙なトークをはさんで披露する演芸です。
現在、東京では継承者がいないそうです。



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天満天神繁昌亭昼席公演

12月20日(火) 天満天神繁昌亭昼席公演に行ってきました。

股関節の手術後、初めての大阪行きです。
JR三ノ宮から最寄駅の大阪天満宮まで直行できる普通電車に乗って行きました。

繁昌亭1

繁昌亭2



この日の演目は―
★笑福亭智六 「動物園」
★桂吉坊 「つる」
★露の新治 「ごんべえ」
★タグリィー・マロン マジック
★桂枝光 「相撲場風景」
★桂米輔 「佐々木裁き」
 仲入り
★正司敏江 漫談
★月亭遊方 「飯店エキサイティング」
★笑福亭風喬 「犬の目」
★桂福團治 「寿命」

繁昌亭3



お目当ては大トリの桂福團治さん。
しぶく、味のあるしゃべりです。

今年9月のもとまち寄席では遠くの席だったのですが、この日は2列目。
ため息やつぶやくような一語一語まで聞こえて大満足でした。

繁昌亭5

繁昌亭4


思えば3月、東日本大震災直後の繁昌亭へは、行っていいものかとためらいがあった上に、福團治さんの落語のときは、最前列でうつらうつらしてしまったのでした。




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もとまち寄席@恋雅亭

9月10日(土) 凮月堂ホールでのもとまち寄席恋雅亭に行ってきました。

もとまち1

もとまち4


もとまち寄席恋雅亭は1978年に杮落とし公演があってから、今年の12月で400回を迎えるそう。この寄席のことは知っていましたが、入るのは初めてです。

今年3月天満天神繁昌亭で、桂福團治さんの芸に圧倒され・・・と言いながら、実はまん前の席で、うつらうつらしてしまった失態に、なんてもったいないことをしちゃったんだろうと、もう1回聴くチャンスを待っていました。

それも、近くでだから大歓迎です。


恋雅亭は客席200ほど。常連さんは早くに行って席を押さえてから、凮月堂や近くにたくさんある食べ物屋さんで食事をするようです。

もとまち2


それで、開演30分ほど前に着いた私が座れたのは、後ろから2番目の席。
福團治さんのため息とか、脱力感あふれる^^仕草とか、とぼけた顔の表情を感じとるには遠すぎました。ざ~んねん!

番組は―
桂 二乗 「癪の合薬」
 二じょうさん、京都のニじょうの四じょう半に住み、恋雅亭に参じょうしたそうですよ。
桂 文華 「幇間腹」
桂 團朝 「短命」
 長生きのコツは、感動する、興味を持つ、工夫をする、健康でいる、恋をする、
 の「かきくけこ」だそうですよ。
桂 福團治 「寿命」

中入

桂 三象 「お忘れ物承り所」
 人間離れ、客離れ、幸いなことに嫁は離れていかない、最初からいないからだって。
 確かに人間離れしてました。ってのはウソ。
笑福亭福笑 「大統領の陰謀」
 原始的な生活をしている国の女大統領が世界中の電気を原子力発電でまかなうって話。

もとまち3



私はマクラが大好き^^。マクラからす~っと噺に入っていくところが何とも心地いいです。
全部の噺家さんに楽しませていただきました。



東日本大震災の報道から

9月10日(土) 
福島原発を視察した鉢呂経産相、不用意発言で辞任



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天満天神繁昌亭昼席

繁昌亭の昼席に行ってきました。

繁昌亭1

繁昌亭3


実は出かけたのは3月15日。
東北関東大震災の被害の大きさが一日中報道されているときで、被災地の方々のことを考えると、出かけること自体申し訳ない気持ちだし、原発事故には日本中の誰もが気がふさぐ思いでした。
今現在もですが・・・。

それでも、出かけました。
もともと、私の誕生日のお出かけ企画だったし、家族3人分のチケットをムダにするのはもったいないという気持ちも大きかったから・・・。

落語のマクラに地震のことでも出てきたら、どんな顔したらいいんだろう、なんていう考えは杞憂でした。
何事もなかった日々のある一日に開かれた「ごく普通の昼席」というふうに、プログラムは進行したのです。芸人さんたちはプロでした。感服しました。
客席ではどこかのおばちゃんがカラカラと笑い、隣りの席のおばちゃんは大阪弁で舞台の上の言葉にいちいち反応しています。

繁昌亭2

繁昌亭4


桂吉の丞時うどん 
 見た目と声が若いころの古今亭志ん朝さんみたい。
林家染左鼻ねじ 
 大阪大学卒業、学芸員の経験あり
 お囃子が絶妙に入る
桂文昇手水廻し
サンデー西村バイオリン漫談
笑福亭忍笑相撲場風景
露の都初天神
 上方落語協会女性部部長
 なさぬ仲の4人の子どもを含め6人の子どもの母親
 去年次々生れた孫3人がみんな朝青龍似だそうな。
 何かしゃべろうと息を吸うところからすでに面白い。
 しゃべり下手の私としてはあこがれる~~~。

 ~仲入り~

幸助福助漫才
 鳴かず飛ばずで25年は歌謡曲の英訳
桂枝三郎豊竹屋
桂米紫秘伝書
桂福団治南京屋政談
 私の扇子は小道具というより、つっかい棒というマクラで、早速はまったけれど、
 いかんせん、トリまで一番前の席で舞台を見上げていた私は、いつの間にかうとうと。
 あとから、食事のときに娘に筋を聞く。
 近いうちにまた聞きにいきたい福団治さん。


繁昌亭5


(3月分の昼席の収益金は日本赤十字社を通じて寄付されるのだそうです)



阪神・淡路大震災の復興の経緯は、私が住んでいる地域は地震当日の夕方に電気が復旧したのを覚えている以外、記憶があいまいです。
ブログを更新するときに、東北関東大震災関連の記録を残しておくことにしました。

3月24日(木)
東京都知事選告示、統一選幕開け
セ・リーグ開幕日、パ・リーグと同じく4/12に決定
福島原発3号機で作業員被曝



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(8/28) 第4回「神戸おこし亭」

8月27日(金) 神戸国際会館大会議場で第4回「神戸おこし亭」

三宮の地下通路を歩いてたら「神戸おこし亭」を案内する大きなポスター。
あらっ、いつの間に4回目。しっかり、続いてたんですねー。

招待券が当たりまして、行ってきました。

4回神戸おこし亭1



「神戸おこし亭」は三ノ宮南地区の、
「街興し」、「街の財産の掘り起こし」、「ようお越し」の三つのおこしをかけて名づけられたそうですよ。
三ノ宮南まちづくり協議会の主催です。

会場がフラットなので、高座はまさに高座^^です。

4回神戸おこし亭2



出演者と演目は―

桂咲之輔/桃太郎
なかなか寝ない息子に「桃太郎」の話をして寝かしつけようとした父親のほうが寝てしまう話。
猛暑の中出かけて行って、気持ちよい空調で、私もうつらうつらしてしまいました。
桃太郎に登場してくる人・物には一つ一つ深い意味があるらしい。
咲之輔さんは昭和58年生まれの若手です。

桂こごろう/青菜
仕事を終えた植木屋に、その屋敷の主人が酒をふるまいます。
青菜を酒のアテに出そうとすると、奥方が上品な言い方で、食べてしまったことを伝えます。
それを聞いて感心した植木屋、家でも女房に使わせようとしたけれど、できるはずがない。
こごろうさん、正座してひざを上げて歩くふり。身が軽いです。

林家花丸/千早ふる
「千早振る 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くぐるとは」
のとんでも^^解釈の話。
川の流れのようにとうとうとよどみなく一気にしゃべる花丸さん。
楷書のようなきっちりした落語でした。

林家小染/応挙の幽霊
夏らしく幽霊登場です。ちっともこわくないけどね。
安く仕入れた幽霊の掛軸が高く売れて、骨董屋が祝杯をあげているうちに、掛軸の中の女の幽霊と酒を酌み交わすことになります。
小染さんの一升瓶から茶碗に酒を注ぎ、飲み干すさまのうまいこと。
小染さんは五代目。先代はパンダの小染さん。正式入門は昭和59年とありますから、入門直後に先代は酔っ払って自動車事故で亡くなったんですねぇ。
訃報は娘を産んだ病院で落語好きのオットから聞いたんでした。


5回目「神戸おこし亭」も楽しみに待っていることにしましょう。



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(8/24) 桂米朝さん上方演芸の殿堂入り表彰式

8月23日(月)、大阪難波のワッハホールで開かれた、第14回上方演芸の殿堂入り表彰式に行ってきました。

ワッハ1


内容は表彰式、座談会と桂米團治さんの落語「はてなの茶碗」です。

表彰されたのは桂米朝さん。
これまでは故人か故人を含むコンビ、グループが殿堂入りの対象だったのが、この3月に選考基準を改正したのだそう。

ワッハ2


上方落語協会会長の桂三枝さんは祝辞で、
「故人になるのを待ってたら、あと15年はかかる」と客席を笑わせていました。

米朝さんは今年84歳。昨年、演芸界初の文化勲章受章者になりました。

さて、この殿堂入りの表彰状の発行者は橋下徹大阪府知事です。
府の事業仕分けに引っかかっている大阪府立上方演芸資料館(=ワッハ上方)
来年もこの表彰は続くんでしょうかね。

ワッハ3


「展示の工夫が足りない」、「稼いでいない」と言われているワッハ上方です。

今回初めてワッハ上方ホールと展示室を見学しましたが、資料の散逸は防がなくちゃいけませんね。

ワッハ4




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天満天神繁昌亭の昼席へ

いつでも行けると思っていながら、一度も行ったことのなかった天満天神繁昌亭に行ってきました。

繁昌亭は2006年9月に大阪天満宮そばにできた上方落語の定席です。
座席は200と少し。出演者の表情が分かる、ほどよい大きさの小屋です。

繁昌亭2


若手落語家の一番太鼓で入場です。

繁昌亭1


建物の内外に灯る提灯は繁昌亭建設のために寄付をした方々の名前が記されています。

繁昌亭4

繁昌亭3


さてこの日(3/17)昼席の出演者と演目は―
桂ひろば*道具屋
桂阿か枝*延陽伯
 明石出身なんで阿か枝
三遊亭王楽*つる
 東京からのゲスト。5代目円楽の弟子で、笑点・幸楽の息子。
 親子で兄弟弟子^^。テンポの速いしゃべり。
ダイアン吉日*バルーンショー
 今、神戸新聞でコラム連載中。今回は彼女目当てで行ったようなもの。
 1990年、バックパッカーとして日本上陸。3ヶ月ぐらい滞在しようと思ってたのに、
 日本在住20年。イギリスはリバプール出身で、出囃子は「イエローサブマリン」。
桂春雨*ふぐ鍋
 虚弱体質が売り。今朝の血圧は90―60
笑福亭松枝*花筏
 たまたま大阪場所中、相撲ネタ。

~仲入り~

千田やすし*腹話術
 人形のひかるちゃんは5歳。あいさつと六甲おろしで時間切れ。
露の慎吾*胴切り
桂吉坊*寄合酒
 中学生と見まがうような童顔だけれど、古典芸能にも詳しい実力者。
 1981年生まれなのに、出囃子は「もしも月給が上がったら」。知ってるよ。 
笑福亭仁智*ハードラック
 新作の達人らしい。
 まくら大好きな私には持ち時間が少なく、皆さんまくらが短かったので、
 この新作、といっても内容はすでに古いんだけれど・・・、一番笑えた。

繁昌亭5



売店で買った、おみやげ、おみやげ。うわ~、硬~い。歯が欠けそうなほど。
少し湿気たぐらい^^にして、ちょうどよく食べられました。



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出前・田辺寄席

10月25日(日)、御影公会堂に出前・田辺寄席を聞きに行きました。
田辺寄席は1974(昭和49)年から始まった地域寄席(大阪市阿倍野区の市立阿部野青年センターが拠点)です。

神戸への出前は阪神・淡路大震災の直後3月に、被災地の避難所に第1回がスタートして、今回で12回になります。
会場は震災に持ちこたえた御影公会堂です。

田辺寄席4

この日のプログラムは―
開口0番★桂文太さん
1.道具屋★桂雀太さん
2.昭和任侠伝★(春菜改め)桂春蝶さん
3.曲独楽★桂米八さん
4.寝床★桂文太さん

田辺寄席2

私はまくら^^好き。噺本題にどうやって入っていくのかを聞くのがいつも楽しみです。
今年、父親春蝶の名を継いだ桂春菜改め三代目桂春蝶さんは、先輩噺家へ襲名の挨拶に行ったことや父親の遺品を車上荒らしに盗まれた話から、「昭和任侠伝」に入っていきました。
「昭和任侠伝」は父春蝶さんの作です。昭和は、はるか昔になりましたから、Vシネマの竹内力さんを組み込んだりしていました。

春蝶さんは今風の風貌で、美声。ラジオのパーソナリティなんかにも向きそうです。

開口0番で桂文太さんが落語を聞くにあたってのあいうえおを、おもしろおかしく語ってくれました。
・・・あくびをしない。
・・・いねむりしない。
・・・うろうろしない。
・・・え顔で聞く。
・・・おならをしない。もとい、(客席で)オチを先に言わない。
と、年配者の多い会場を笑わせてくれました。

にもかかわらず、オオトリの文太さんの「寝床」のときに、後に座ったおばちゃん2人が、プログラムにはさんであったクイズの答えを相談しだしたのです。

田辺寄席3


お年寄りはどうしても声が大きくなりがちで、まいったな~もうっ!でした。


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(5/18・月)扇町寄席

大阪は北区扇町にある関西テレビのスタジオで扇町寄席の公開録画を観てきました。

扇町寄席1
扇町寄席2

扇町寄席関テレ8chで、月2回、もしくは3回、日曜日の早朝に放送されています。

桂南光さんと月亭八光(はちみつ)さんの司会で、落語よもやま話と、落語一席が紹介されます。

南光さん、八光さんのよもやま話と落語は別録りで、この日(5/12)は若い落語家さんの開口一番と5人の落語家さんの噺を聴いてきました。

扇町寄席3

演目は次のとおりです。
桂雀太さん(開口一番)道具屋
 大きい(体格がね)落語家さんです。
笑福亭生喬さん蔵丁稚
笑福亭鶴二さん竹の水仙
桂千朝さん肝つぶし
桂雀松さん替り目
 雀松さんは気象予報士としてもおなじみです。
桂染丸さん豊竹屋
 染丸さんの話しぶりはよどみなく、格調高く、大学の教授のようにもみえました。

昨日5月17日には笑福亭生喬さんの蔵丁稚がすでに放送されたんですよ。
蔵丁稚は「仮名手本忠臣蔵」四段目の「判官切腹の場」を取り込んだ芝居噺。落語聴くのもいろいろ知ってなきゃいけないようです。
噺のまくらは歌舞伎役者にかかる、大向こうからの掛け声のこと。大阪には珍しくきれいな地名「美章園」に住む生喬さんに「美少年」と声がかかるとか・・・。

扇町寄席4

公開録画といっても、観客が映るのはせいぜいこの程度。笑い声も実にささやかに、でも、ツボでしっかり入ってます。



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地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)

9月12日(金) 兵庫公会堂で第164回兵庫区民寄席

演目は―
桂 福矢・・・代書
笑福亭三喬・・・月の群雲
桂 あやめ・・・私はおじさんにならない
桂 春駒・・・地獄八景亡者戯

久し振りに生落語を聞きに行きました。
桂 春駒さんが中心となって、年5回ほど開かれている兵庫区民寄席です。
1回に5席ほど、この日で164回というロングラン寄席なのに、行ったのは初めて。

朝ドラ「ちりとてちん」にはまらなかったら、他区の催しだし、知らないままだったかもしれません。


300ほどの客席は常連さんらしき人でいっぱいです。

開場とほぼ同時に席は埋まり、だ~っと、お弁当を食べ始める人がかなりいて、圧倒されました。

大っぴらではないとしても、口演中に、何か食べる人、飲む人、写真撮る人と、くだけた雰囲気です。

桂 あやめさんは上方女性落語家9人のうちの1人です。彼女を見ると、連続強盗殺人事件の犯人に首を絞められたことを思い出してしまいます。
だから、ちょっとのどを絞めたような発声なんでしょうか・・・んなわけないですね。

「私はおじさんにならない」は働く女性の生態ネタ。
飲み食いの席で、「領収書ください」と店にたのんだら、おじさん道まっしぐらですって。

思い当たるふし、ありませんか?

トリは桂 春駒さんの「地獄八景亡者戯」。通しで1時間を超える大作です。
桂 米朝さんが「東の旅」の一つとして、断片的に語られてきたものを仕立て直したそうです。

最近では米朝さんが演じることはなく、中堅の噺家さんたちが演じることが多いようです。

さすが、噺家歴40年近い春駒さん、大きな身振り手振りで、時事ネタ―事故米のことも、もちろん入ってました―をタップリ交えて、よどみなくサゲまで突っ走りました。

2時間半、眠くなることもなく、楽しめたのですが、私は笑う修業がまだまだ足りないようです。

1人おいて隣りに座っていた母親と30代始めくらいの娘さんが、お腹を折り曲げるように、コロコロと笑うさまを、うらやましくながめたのでした・・・。




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マクラ大好き

不眠症とは縁がありません。
マクラが代わっても、全然平気です。

って、その枕の話しではありません。

6月30日(月)の神戸学院大学グリーンフェスティバルは、
●狂言と落語のコラボレイト・・・言葉を遊ぶでござる

でした。

狂言は松本薫さん、島田洋海さんで、「魚説教(うおぜっきょう)」、
茂山正邦さん、茂山茂さんで、書き下ろし新作落語ネタ狂言「歌ほめ」。

4人ともお豆腐狂言茂山千五郎家に連なる役者さんです。
相変わらず、解説がないと、私にはちんぷんかんぷんの世界です。

落語は桂よね吉さんで、「千早振る マクラたっぷり版」。

よね吉さんはNHKの「ちりとてちん」(あーなつかしい)にも出演していました。
もともと役者希望だっただけに、少しだけ兄弟子の桂吉弥さんの役者としての活躍がが、気になっていた人かもしれません。

マクラを20分(もっとか?)ほど、しゃべくってから、「千早振る」が始まりました。
これとて、昔の生活を知らなければ、面白さも半減します。

だから、お客さんを話しに引きずり込むマクラが好きなんでしょうね。
意味がわかるからね。



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プロフィール

emarch

Author:emarch
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